ボルシチは見た目が真っ赤で鮮やかなロシア料理のスープです。
日本ではあまり目にすることはありませんが、ロシアでは日本料理でいう味噌汁の位置づけで、とても身近な料理なんですよ～！
赤い色の正体は「ビーツ」というカブのような野菜。
もしビーツが手に入ったらボルシチに挑戦してみませんか？
ただ、普段作り慣れないメニューだと付け合わせに何を作るか悩みますよね。
ここでは、ボルシチに合う主食やおかず、ボルシチにもう一品ほしいときの献立例をご紹介します。
ボルシチの付け合わせが思い浮かばない！という方へ、参考になれば幸いです。
ボルシチに合う主食①コンソメバターライス
- 冷やご飯や冷凍のご飯を温め直して、そこにコンソメとバター、塩で味付けして混ぜるだけ。
- 好みで、粉パセリをふりかけると、色合いが綺麗です。
どうしてボルシチには、コンソメバターライスが合うかというと、案外さっぱりとしているボルシチなので、少し味の付いたご飯ものの方がアクセントがあって良いんですよね。
ボルシチには、サワークリームを添えていただくことが多く、コンソメとバターの風味は、味がしっかりある割にはボルシチの味わいを消さないところがあると思うので、ぜひ試してみてください！
ボルシチに合う主食②ピロシキ
材料
強力粉 280g
砂糖8.5g
塩5g
オリーブオイル 15g
水１８０ｃｃ
ドライイースト2.8ｇ
作り方
- 生地の材料をホームベーカリーに入れて、ピザ生地コースでスイッチオン！
- 出来上がったら16等分して、中にミートソースやカレーなどお好みの具を入れて包む。
- 発酵機能のあるレンジなどで1時間ほど発酵させる（※2周りぐらい大きくなるまで発酵させる。）
- 160℃～170℃の油でひっくり返しながらきつね色になるまで揚げる(※油はたっぷり！くっつかないように)
ボルシチもロシアを代表するパン料理で、中に入れる具材は野菜からお肉、キノコなどお好みでいろんなものを入れられるのが良いですよね。
栄養バランスもとれるし、食べ応えもバッチリです！
ただ、作るのにちょっと手間がかかるので時間があるときにぜひ＾＾
ボルシチに合うおかず①レタスのシーザーサラダ
- 食パンを細かく切ってアルミホイルの上にのせ、オリーブオイルをかけてトースターで焼いてクルトンを作っておく。
- レタスを食べやすい大きさにちぎって、器に乗せる
- トマトや温泉卵などお好みの具もあればトッピング。
- ドレッシング（マヨネーズ・粉チーズ・レモン汁・塩・牛乳or市販の物でもOK）をかけて、クルトン・パルメザンチーズなどを乗せて完成！
レタスとクルトン、パルメザンチーズとシーザーサラダドレッシングのシンプルなサラダです。
シャキシャキッとした歯ごたえが、アクセントになって、ボルシチなどにとっても合います。
クルトンの代わりにカリカリベーコンでも美味しいですよ～！
ボルシチに合うおかず②簡単ベイクドポテト
- じゃがいもはよく洗って耐熱皿に乗せ、ラップをふんわりかけて電子レンジで5分ほど加熱する
- 加熱したじゃがいもをアルミホイルの上にのせて、十字に切り目をいれる
- じゃがいもの切れ目にとろけるチーズを詰めて、塩コショウを振る
- さらにマヨネーズとオリーブオイルをかけて900ｗで5分ほど焼いたら完成！
ちょっとカロリーが気になるかもしれませんが、ボルシチで余ったサワークリームを乗せて、パセリなんかも振るととても美味しくてどんどん箸が進みます＾＾
ボリュームもあるので、お腹を空かせた子どもやお父さんにも喜ばれますよ＾＾
ボルシチの献立例
ボルシチ
ピロシキ
野菜サラダ
ボルシチ
シーザーサラダ
フランスパン
ボルシチ
オムレツ
ライ麦のパン
ヨーグルト
ボルシチの付け合わせまとめ
ボルシチは色は強烈ですけど、意外とあっさり食べられるスープです。
ロシアの伝統料理なので、付け合わせもロシア料理に挑戦してみると雰囲気が出ますよ～！
時間がない！ってときは簡単にできるベイクドポテトやサラダが便利ですね。
ボルシチにもう一品何作ろうかしら・・・という方へ、ぜひ参考にしてくださいね。
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