バーニャカウダって庶民にはあまりなじみのない料理ですが、見た目がおしゃれだし、いろんな野菜を並べると見た目にもキレイでカラフル!
そんなバーニャカウダをテレビで見かけた娘にリクエストされ、作ってみることにしました。
しかし、悩んだのが付け合わせにどんな料理が合うかな?ってこと。
ここでは、バーニャカウダに合うおかずやスープ、バーニャカウダにもう一品ほしいときの献立例をご紹介します。
バーニャカウダに何が合うかな~と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてくださいね。
バーニャカウダに合うおかず①ポテトとチキンのローズマリーソテー
材料
鶏もも1枚
ポテト2個
フレッシュローズマリー 1枝
にんにく1片
バター 大1
塩コショウ 少々
白ワイン大2
オリーブオイル 少々
作り方
- スライスしたにんにくとオリーブオイルをフライパンに入れ弱火で香りを移す
- 一口大にカットした鶏モモ、くし切りにしたポテトを投入して焼き目がつくまで中火で炒める
- 白ワインを入れて2分ほど蒸し焼きにする、その時ローズマリーも入れる
- 仕上げに塩胡椒で味を整え、バターを絡める
バーニャカウダは野菜メインになりがちなので、お腹も満たされてタンパク質もたっぷり摂れるようなおかずを合わせてみました。
爽やかなローズマリーの香りがジューシーなお肉とうまく調和した見た目もおしゃれな一品です。
バーニャカウダに合うおかず②白身魚のアクアパッツァ
- フライパンで塩とホワイトペッパーで下味をつけた魚の切り身の皮目をパリッと焼く
- 同じフライパンでつぶしたニンニク、鷹の爪を香りが出るまで炒める
- ミニトマト、お好みの野菜を入れ塩を軽くふり炒める
- 洗ったら殻付きのあさりを入れ軽く炒める
- 切り身をフライパンにもどし、多めの白ワインあればオレガノを加えて蓋をして強火で蒸し焼きにする
- あさりが開いたら火を止め、蓋をしたまま3分くらい余熱で魚をふっくらさせる
- 味を見て、必要なら塩で調味する
- 仕上げにエキストラバージョンオイルを回しかけてお皿に盛る
バーニャカウダはアンチョビとニンニクがベースのイタリア料理の前菜。同じイタリア料理で魚介系のものをメインにするとバーニャカウダの味が打ち消されることなく味わえます。
フォカッチャやバゲットなど、両方ともパンに浸してソースを最後まで味わえる事も魅力的な献立ですね。
バーニャカウダに合うスープ①コンソメスープ
- タマネギを一センチ大くらいに切り、ミックスベジタブルとウインナーの輪切りを鍋に入れて煮込む。
- コンソメを加え、塩コショウで味を整える。
- カップに注ぎ入れ、細かくちぎったパセリを上に散らす。
バーニャカウダは、油っこく、にんにくの香りがして存在感もあるので、あっさりとしていておいしいコンソメスープが合うと思いました。
さっぱりとしているけれど、ウインナーも入っており、コクもあるので飽きません。
バーニャカウダに合うスープ②お野菜たっぷりのスープ
- お野菜は何でも良いですが、ココナッツオイル少しをお鍋にいれ、玉ねぎを塩ひとつまみかけて炒め、蓋をして蒸し煮にします。
- 5分後、キャベツやにんじんお好きな野菜を入れて少し炒めたら5カップのお水をいれて強火で沸騰させます。
- 沸騰したら弱火で15分ほどコトコト煮込みます。
- 仕上げに、塩と胡椒で味をつけ、好みで生姜などをいれて完成です。
バーニャカウダーは、濃厚なソースですのでコンソメスープなどさっぱりしたものが良いと思いました。
コンソメなどは体にあまり良くないので、お野菜から出る自然な出汁を活かしたスープで、お野菜を選んで好みで作れるのでアレンジも可能なので良いと思いました。
バーニャカウダの献立例
生ハムサラダ
バーニャカウダ
ミネストローネ
アクアパッツァ
フォカッチャ
野菜を沢山食べられるイタリアン
バーニャカウダ
ポテトとチキンのローズマリーグリル
バゲット
グリーンサラダ
バーニャカウダ
コンソメスープ
豆腐ハンバーグ
バターロール
バーニャカウダ
ポテトサラダorカボチャサラダなど濃厚なサラダ
スープ
カルパッチョ
スパゲティ
パン
バーニャカウダの付け合わせまとめ
バーニャカウダはイタリアの料理ですが、野菜が多めなのでさっぱりいただけますよね。
付け合わせには少々濃い目の味付けのものでも合うなと思いました。
メインにするにはボリューム感が足りないので、オムライスやパンなど、主食で工夫したり、ガッツリお肉系のメニューをつけると喜んでくれます。
バーニャカウダにはにもう一品どんな料理が合うかな・・・と迷ったら、ぜひ参考にしてくださいね。
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